このブログを読んでくれている方の中には、もっと年収を上げたいとか、転職したいと思っている方は多いと思います。
僕自身、学歴だけで言うと専門学校です。しかも夜間学校で1年と言う短期でした。専門学校はデザインの学校でしたが、今みたいにPHOTOSHOPやイラストレーターなどの勉強では無く、手書きです。なので学校で習った事自体は社会にでてあまり実践する機会がありませんでした。
近年の就職・転職市場では、応募者の「学習歴」に注目する企業が増えているのをご存知でしょうか?
引用:JOBカード
あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、学習歴とは学歴とは異なるものです。では、どのようなものを学習歴と呼び、どうすれば学習歴を広げたり深めたりすることができるのか、そのポイントをご紹介していきましょう。
僕自身ハタチくらいから働き始めて、もう26年経ちますが、今振り返ると学歴では無く、学習歴が本当に大事だったなと感じます。と言うのも、学歴が役に立つのも新卒で入社して3年程度だと思っていますし、働き方によってはその学歴が足枷になるケースも見てきました。
学歴だけで戦えるほど世の中の進化のスピードは遅くない
学歴だけで今の世の中のスピードに合わせられるならそれほど楽な物はありません。僕がいるデジタルの世界では進化が速い。と言う事は今の時代、世の中に出てからどれだけ勉強できるかが成功する為の鍵と言っても過言ではないです。
僕自身、家が貧しくて大学に行けませんでした。当時はその事を嘆いた時もありました。その分社会に出てからは学習欲も強く、他の誰よりも勉強したつもりです。勉強というか(勉強→実践)の繰り返しですね。当然ほとんどが失敗でした。
逆の目線で見ても、学歴が良くても社会に出て勉強しない人も沢山いました。特に日本は世界から見ても、社会人になると勉強しないらしいです。学校で沢山勉強したから嫌になってるんですかね?
社会人になってどれだけ学習するかが人生を大きく変えます
今の時代、自宅にいても資格をとる事ができる便利な世の中になりましたね。僕自身も30歳の時に当時70万近く掛けて(給付金で半分戻りましたが)WEBデザインの学校に1年通っています。振り返ってもここが人生の大きな分岐点でした。
別にWEBで無くても勉強できる物は沢山ありますよね?
- 英会話
- マーケティング
- 動画編集
- 簿記
- マイクロソフト検定
- その他国家資格
僕個人としてこのブログを読んでくれている方に言えるのは、これから習うならグローバル社会で使える物か、IT技術に絞ったものでいいと思います。英語はアメリカなどの英語圏だけでなく、中国も英語で通じます。僕のようにEC事業をやる場合、中国は切っても切れない取引国です。その中国とやりとりできるのは大きいです。
IT技術に関しては言うまでもありませんね。
自身の学習歴
- WEBデザイン
- アフィリエイト
- SEO
- ネットショップ
詳しくはこれからの記事で書いて行きますが、僕は完全にWEBに絞って30代からは勉強してきました。正社員で働きながらネットショップをオープンし、計画がズサンだっただけにダメになったり、アフィエイトでSEOを勉強する為に1年間毎日記事投稿をしたりしてました。当時のチャレンジはほぼほぼ失敗してますが、今の生活に凄く役に立ってます。これは言い切れます。
学習を生活の一部にする
よく時間が無いからと言って何もしない人が僕の周りにもいたのですが、そもそもの学習を生活の一部にしてしまえばいいと思っています。歯磨きや食事って最低限時間摂りますよね。それは生活の一部になっているからだと思います。
僕もブログなどをやっている時は、毎日1時間〜3時間はブログの時間という事で生活リズムに組み込んでいました。最初は慣れないですが、1ヶ月もするとブログの時間だと体が勝手にパソコン向かいます。
そうなると不思議な物で、ブログ自体は生活の一部なので、それ以外の事も時間が取れそうな気になってきます。こうなると学習歴に加速がかかります。実際僕はそうでした。
いきなり沢山の事をやろうとすると多分破綻します。まずはやりたい事を整理して順序立ててから、1つづつ取り組むと成果が出しやすいです。
まとめ
社会人人生は思ってる以上に長いです。その長い人生の中で学習するとしないとでは差が凄く開きます。会社は経験や知識にお金を出します。当然経験が多い方が年収も上がりやすいです。今の時代、勉強しない事は年収アップを自分で諦めている事になりかねません。また僕みたいに学歴がない人は、これから全然取り返せますし、独立する事も可能です。僕がそうでしたからね。一緒に頑張りましょう。